ニュース2020.9.23

慶應義塾大学総合政策学部教授 印南一路氏がアドバイザーに就任

 一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会(東京都港区、代表理事:増田寛也)は、この度、慶應義塾大学総合政策学部教授印南一路氏が当協会のアドバイザーに就任したことをお知らせします。 

 医療経済研究のトップランナーとして知られる印南氏は、1982年東京大学法学部卒業後に富士銀行へ入行、1984年旧厚生省保険局企画課への出向を機に医療政策の研究を始めました。その後、ハーバード大学行政大学院にて医療政策を学び、シカゴ大学経営大学院にて博士号を取得、2001年に慶應義塾大学総合政策学部教授へ就任。中医協の公益委員など各種有識者会議の委員を多数務めた経験があり、現在は医療経済研究機構副所長兼研究部長を務めながら規制改革推進会議医療・介護WG専門委員、経済財政諮問会議一体改革推進委員会社会保障ワーキングメンバーとして参画しています。印南氏は、研究者としてのみならず行政や医療者の立場など、多角的な視点から我が国の医療政策立案に貢献しています。

 長年に渡り医療政策に携わってきた印南氏の豊富な経験と深い見識は、当協会が医療分野において行う政策提言や政府関係者との議論を進める上で、より質の高い活動を展開する大きな力となります。

 当協会では、今後も、市民、政治家、行政が参加するオープンな議論と政策検討の場を用意する「パブリックアフェアーズ活動」の概念普及を推進し、政府機関だけでは解決策を考察・実行することが困難な社会課題に対し、民間の活力と叡智を取り入れた解決策を提供していくための議論や研究を行っていきます。

【主な著作】

医療政策分野:

「再考・医療費適正化ー実証分析と理念に基づく政策案」(有斐閣編著、2016年)「生命と自由を守る医療政策」(東洋経済新報社、2011年)「『社会的入院』の研究」(東洋経済新報社、2009年 第52回日経・経済図書文化賞、2010年 第1回政策分析ネットワーク賞本章、義塾賞、2019年韓国語訳)

意思決定論:

「交渉学が君たちの人生を変える」(大和書房、2018年、2019年台湾語訳)「サバイバル決断力ー「優柔不断」を乗り越える最強レッスン」(NHK出版、2018年)「人生が輝く選択力」(中公新書ラクレ、2017年)「意思決定トレーニング」(ちくま新書、2014年)「すぐれたゴルフの意思決定」(東洋経済新報社、2012年)「新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか」(講談社、2006年 翻訳)

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