ニュース2020.01.20

自由民主党政務調査会長、経済産業大臣、農林水産大臣へ提言申し入れ

 一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会が運営協力する「脱炭素による経済成長促進を後押しする議員懇談会(以下、本懇談会)」は、2019年10月17日に岸田文雄自由民主党政務調査会長、10月21日に菅原一秀元経済産業大臣、12月19日に江藤拓農林水産大臣へ対し、政策提言の申し入れを行いました。この他、提言は環境省にも提出されました。

 

 本懇談会では、関係省庁、民間事業者、有識者を含め、本年3月から10月にかけて全6回の会合が行われ、環境効果の即効性があり、世界的な導入が進むバイオエタノールについてまず取り上げ、その活用に関し議論が交わされました。当協会理事である慶應義塾大学大学院経営管理研究科の岩本隆特任教授は有識者として第一回会合へ出席し、「脱炭素による経済成長~バイオエタノールの活用~」をテーマにバイオエタノール活用に関する研究結果を発表し、政策的施策を提言しました。それを受け、本懇談会では全6回の会合を経て最終的に以下提言が取りまとめられました。

 

 1.原料生産農家・バイオエタノール製造事業者等の国内事業者への支援をすること、2. 世界標準となっている直接混合方式の導入を推進すること、3. サプライチェーンの重要な位置を占める石油元売各社と協調すること、4. 農家の収入増加やエネルギー・物資の地産地消に向けた関連事業者と自治体の相互連携のための仕組みつくりをすること、以上4点について、脱炭素による経済成長を後押しするためのバイオエタノール普及に向けた具体策として提言に盛り込まれました。

 

■本懇談会メンバー構成:石﨑徹、大岡敏孝、鬼木誠、小林鷹之、笹川博義、鈴木憲和、武部新、田野瀬太道、船橋利実、宮路拓馬

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